寒暖差100℃ 極渦分裂で米国寒波とオーストラリア熱波
50 -(-50) = 100 アメリカとオーストラリアの気温の差です。 カギは極渦の分裂と北風 どういうことか考えます。 1.北極より寒...
イメージで理解しよう!文系初心者の挑戦ブログ 天気予報の解説も解説します
50 -(-50) = 100 アメリカとオーストラリアの気温の差です。 カギは極渦の分裂と北風 どういうことか考えます。 1.北極より寒...
今回は傾圧不安定波とセットになっている温帯低気圧の一生について考えます。 ここしばらく取り上げてきた傾圧不安定波による熱輸送のサイクルにつ...
そもそも偏西風の蛇行が次第に大きくなるのはなぜ? 傾圧不安定波は時間とともに蛇行が大きくなる波なので、この点が理解できないと もやもやが残...
傾圧不安定波と温帯低気圧がセットになっているのなら、上層の気圧の谷の真下に温帯低気圧があるはず・・と言いたいところですが、発達中の低気圧の場...
偏西風が蛇行するとなぜ風の収束と発散が生じるのか、それが今回のテーマです。 ここ何回かに分けて傾圧不安定波による熱輸送サイクルについて考慮...
前回から傾圧不安定波の誕生から消滅までを順を追って取り上げています。今回は温度差が大きくなる時点から傾圧不安定波が生じるまでを調べます。 ...
前回の記事で傾圧不安定波の誕生から消滅までを一つのフローチャートみたいな図にまとめました。 今回から、それらの過程の一つ一つをもう少し詳し...
前回の続きになります。傾圧不安定波による収束、発散、温帯低気圧、熱輸送までを取り上げます。 前回の記事では下記図の右上の「気温差 大」 か...
今回の記事では南北温度差に始まって傾圧不安定波、温帯低気圧、熱輸送までの一連の流れをサイクルとして捉えて考えています。その全体像を上記図に表...
熱輸送が傾圧不安定波の主な役目ですが、中緯度全体でどのように熱が運ばれるか3種類のエネルギーから考えます。 ここしばらく傾圧不安定波をエネル...
傾圧不安定波は3次元で理解し、プラス時間で定義する。 同じような波を表すのに どうして「偏西風波動」じゃなくて わざわざ「傾圧不安定波」と...
ここ何回かに分けて調べてきた、偏西風波動(傾圧不安定波)をエネルギーの観点から見るという作業を一つの表(というか図)にまとめました。 それ...
偏西風の蛇行には渦という要素が含まれています。温帯低気圧の風の流れもやはり渦です。 渦運動エネルギーは上空の渦と地上付近の渦を結びつける役...
ここしばらく傾圧不安定波をエネルギーの観点から考えていますが、今回は偏西風が蛇行した場合、位置エネルギーがどう変化するのかについて取り上げま...
直線+円=曲線 または 帯は渦に巻き込まれると波打つ、というのが偏西風波動の意味です。 今回も前回に続き傾圧不安定波をエネルギーの観点から...
前回までは、まずは形から、ということで傾圧不安定波の3次元構造について箱をイメージして考えました。 今回はエネルギーという観点から傾圧不安...
前回に引き続いて大気を箱に見立てて偏西風波動の前後に生じる現象をとても大雑把にまとめてみました。 まずは前回の記事のトップに挙げたイメージ...
大気を箱型にして傾圧大気から偏西風波動、そして温帯低気圧の発達までまとめてみました。 傾圧不安定波をちゃんと理解するの...
傾圧不安定波と温帯低気圧はセットになっているので、まずはその二つの構造を視覚でがっちりつかめるようイメージ図を作りました。 傾圧不安定波が...
波打つ風(プラネタリー波、傾圧不安定波)と反転する風(モンスーン、海陸風、山谷風)はかなり似ていて、でもちょっとずつ違っていて面白いので一つ...