
内部エネルギーとは(熱力学の第一法則0)
熱力学の第一法則に「内部エネルギー」というのが出て来ます。熱力学の第一法則が何かを学ぶ前に、内部エネルギーが何かを先に確認しておきたいと思い...
イメージで理解しよう!文系初心者の挑戦ブログ 天気予報の解説も解説します
熱力学の第一法則に「内部エネルギー」というのが出て来ます。熱力学の第一法則が何かを学ぶ前に、内部エネルギーが何かを先に確認しておきたいと思い...
ボイル・シャルルの法則を気体定数を使って表したものが理想気体の状態方程式です。 でも、どこが「理想」なのでしょうか?気体定数とは何でしょうか...
前回の続きとして、力、運動量、仕事・エネルギー、仕事率、圧力などの物理量について考えます。 前回 紹介したイメージ図の中の長さ、質量、時間...
文系初心者にとって最も厄介なのが、物理学の様々な単位です。m や hPa くらいなら馴染みがありますが、 j (ジュール)N (ニュートン)...
前回は気象を学ぶ上での基礎である 気体の温度、圧力、体積、分子数の関係について、圧力を中心に考えました。 ここからは体積を中心に それらの...
気圧と気温は天気予報の必須要素ですね。 でも熱力学で気象を捉える場合、気体の温度、圧力、体積、分子数が必須要素だと理解できます。 体積と分子...
気象を学ぶ上で物質量 (mol) という単位が役立つのは気体、つまり大気に関わる分野でしょう。 それで、今回は以下の点を取り上げます。 ...
質量、物質量、相対質量、モル質量、質量数、原子量、分子量??? 訳が分からなくなります。。。 この記事を読み終える頃には訳が分かるように...
物の大きさは定規が、重さは秤があれば測れます。では物の中身…原子・分子の数はどうやって測る?ここで物質量 (mol) の出番です。 前回の...
空気分子を扱う時モル(mol) という単位を使いますが、1mol は 6.02×10の23乗 個の粒子の集団です!って何でこんな中途半端な数...
線状降水帯は下層風と中層風の組み合わせによって3つのタイプに分けられます。 中でも「バックビルディング型」と「バックアンドサイドビルディン...
近年、集中豪雨、線状降水帯、といった言葉がよくメディアで取り上げられます。いずれもメソ対流系にかかわる現象です。メソ対流系・・?? なの...
下は熱帯、上は温帯?この変わり種の低気圧が千葉県民をまた悩ませました。 この秋(2019年)の千葉県民は3つの台風と1つの変種の低気圧による...
台風の強さは中心付近の最大風速によって決められます。どうして「中心付近」なのでしょう? 温帯低気圧の場合、どんなに強い風が吹いても「中心付近...
ある日突然 目が大きくなっていると人間でも台風でも何があったんだろう?と気になりますね。19号もそうでした。 24時間で 77hPa 中心...
台風で吹く風や気流は高度によって風向きや強さが変わってきます。それは高度によって関係する大気の力学が違ってくるからです。 上の図は「大気の...
台風の北東500km、後ろに山がある沿岸部。竜巻ができる訳です。 2019年台風17号の接近に伴い、9月22日朝、宮崎県延岡市で竜巻が発生...
台風の風が最も強いのは雲の下?雲の中?雲の上? 台風の強さを示すのに、よく「中心付近の最大風速は~メートル」という言い方を聞きます。 こ...
前回の記事で台風の風・気流の1次循環(水平面)と2次循環(鉛直面)について触れました。 では1次と2次を合わせて3次元で捉えると台風の雲と...
壁雲・スパイラルバンド・暖気核・循環、これらが台風の構造のカギになります。 台風のイラストはお馴染みのものですが、少し専門用語を加えたものを...