上陸 接近 どっちが怖い?(台風13号)
上陸したら大変?接近で済めば安心?そうでもないようです。 台風13号が関東に接近中です。現時点(2018/08/08 9:00)の予想では...
イメージで理解しよう!文系初心者の挑戦ブログ 天気予報の解説も解説します
上陸したら大変?接近で済めば安心?そうでもないようです。 台風13号が関東に接近中です。現時点(2018/08/08 9:00)の予想では...
前回の台風12号とは違って台風13号は綺麗に右カーブする予報です。 ただ、転向点が近い! 通常台風は日本のはるか南海上で転向点を迎えて日...
地球レベルで考えると地衡風は上空に行くほど強くなります。それが温度風の関係です。 今回は高度と地衡風の強さの関連そして偏西風について取り上げ...
名古屋市で観測史上最高の 40.3℃を記録しました(2018/08/03)。もともと暑いので有名ですが、名古屋も 40℃組の仲間入りです。 ...
東から西に進む台風、ループする台風、台風12号は一人で二つの技をやってのけそうです。 46年前の新聞天気図には同じ技をやった台風が載せられ...
台風(熱帯低気圧)と寒冷渦(寒冷低気圧)が合体することなんてアリ? 台風12号ならやりかねません。 寒冷渦の周りをぐるっと西進した台風1...
左カーブで東から来る台風は危険かも。観測史上初めて東北地方の太平洋側に上陸した2016年台風10号がまさにそうでした。そして2018年台風1...
寒冷渦 台風 どちらが強いでしょうか? 強い方の周りを弱い方が回る、というのが今回のテーマです。 今回もTBSテレビ「ひるおび」で気...
41.1℃の歴代最高気温を叩き出した太平洋高気圧。早くどいて涼しくしてくれ!と言いたくなりますが、いなくなったらなったで厄介なことになりそう...
連日の酷暑の末、とうとう本日(2018/07/23) 日本での観測史上1位の最高気温が出ました! 41.1℃ 埼玉県熊谷市です。「暑いぞ!...
温度風について知るためには地衡風について地球レベルで考える必要があります。 今回は温度風を理解するための基礎知識の一つ「層厚」を取り上げま...
今年の猛暑でよく耳にするのが「チベット高気圧」ですね。 それとセットになって出てくるのが「上空の高いところの」という説明。 なぜ高いとこ...
多治見市で40.7℃!各地で最高気温が40℃近い猛暑が続いています。しかも熱帯夜 :oops: 2018年7月の暑さはまだまだ続きそうです...
都市の近くで1500m 前後の山に囲まれた所は暑さに注意? 2018年7月は豪雨が終わったと思ったら猛烈な暑さが続く厄介な月になっています。...
積乱雲があまり発達しなかったから記録的豪雨になった・・・? 変な理屈ですが、今回の西日本豪雨に当てはまるようです。 九州北部豪雨と西...
平成30年7月豪雨のメカニズムについて様々なところで解説がなされていますが、よく耳にするのが「バックビルディング」という言葉です。 「バッ...
地上天気図と高層天気図ってどこが違う?カギとなるのは「等圧面」です。 まずは大気を鉛直方向の断面図で見て、地上天気図と高層天気図の違いを考...
今回の豪雨をもたらした湿った空気はよっぽど山が嫌いらしい。 山に挟まれた水道や湾から流れ込んだ湿った空気(暖湿流)は日本海に抜けることなく...
高層天気図では地上からの高さによって高気圧・低気圧を表す そうだ。 地上天気図のように単純に ~hPa で表せばいいのに・・とぼやいてもし...
前回は背の低い高気圧の仕組みを取り上げましたが、今回は背の高い高気圧の成立ちを考えます。まずは先回の復習です。2種類の高気圧とは・・ A....