
気体の状態方程式と気体定数
以前の記事で理想気体の状態方程式について学びましたが、今回は理想を捨てて現実の気体の状態方程式と気体定数を学びます。式の表し方が変わり気体...
イメージで理解しよう!文系初心者の挑戦ブログ 天気予報の解説も解説します
以前の記事で理想気体の状態方程式について学びましたが、今回は理想を捨てて現実の気体の状態方程式と気体定数を学びます。式の表し方が変わり気体...
温度風が何なのかテキストと奮闘し終わった頃、結局何者?という疑問が湧いてきました。 それで、今回は温度風のまとめ、または導入として書いてみ...
低緯度の熱を高緯度に運び地球の温度が極端にならないようにするのが南北熱輸送の役目です。 今回は熱輸送を種類別に分けて考えていきます。熱を全...
異常気象と気候変動には外的要因(人為的要因)と内的要因(自然的要因)があるとしているテキストが多いようです。 外的要因の代表として人間活動...
熱帯は暑いけれど人は住めるし、シベリアも寒いけれど何とか人は住んでいます。 何とかなるのは地球が低緯度の熱を高緯度に運んでいるからです。こ...
降水過程の基本要素は水分子、温度、エアロゾルです。今回は降水過程に関係する水分子の種類を整理してみます。 さらに飽和とは何かについても考え...
冷たい雲から降る雨を冷たい雨といいます。 冷たい雲には0℃以下のところがあり、雲粒に氷晶という氷の粒が含まれています。 氷晶が成長して雪や...
前回の記事でさらっと触れた暖かい雨と冷たい雨とは何でしょうか?その2つでは降水までのプロセスが異なります。暖かい雨の方が単純で分かりやすい...
どうやって雲ができて雨が降るか・・が降水過程で学ぶことです。でも、テキストには聞きなれない単語、過冷却水滴、エアロゾル、終端速度、暖かい雨...
対流圏と違って中層大気では夏半球・冬半球という分け方で気温の分布を示します。この分布によって風も夏半球・冬半球で特徴的な性質を示すようにな...
成層圏と中間圏を合わせて中層大気といいます。気象現象のほとんどは対流圏で起きますが、中層大気で生じる現象も大きく関わってきます。今回は対流...
今回のテーマは、オゾン層の高度を決める要素は何か?オゾン層より成層圏界面で気温が最も高くなるのはなぜか?そしてオゾンの輸送についてです。 ...
大気が必要な理由の一つは生物にとって有害な紫外線を防ぐというものです。 その方法は光電離と光解離という現象でオゾンの生成・消滅にも関わって...
大気は生物が生きていくために絶対必要なものです。そして、気象の3要素の一つです。 これからしばらく地球大気の構成、構造、循環について学び、...
澄み切った青空と真白な雲、雨上がりの虹、どれも光が空に描いた芸術、私はそう感じています。 ということで(?)今回は太陽光の散乱などによって...
地球が生命にとって一番気持ちいい温度になるためには温室効果なるものが必要です。 前回は大気の熱収支を考えましたが、今回 放射収支の視点から...
地球の平均気温が -18℃ というのは相当 酷ですね。でも大気のおかげで随分暖かくなります。 今回は熱の収入(太陽放射)と支出(地球放射)...
ここでは黒体に関する法則を利用して地球の温度を計算します。 放射平衡状態では地球は極端に暑くも寒くもならずに済んでいます。 そこに大気の影...
地球の温度が極端にならないためには地球に入るエネルギーと出ていくエネルギーのつり合いが保たれていなければなりません。 カギとなるのは黒体の...
太陽から一方的に放射を受け続けると地球は暑くなる一方です。でもご安心ください。地球からも同じだけ放射が出ています。 でも、どちらの放射にも...