オホーツク海高気圧のでき方(気団4)
ヒマラヤ山脈と親潮、それが日本らしい梅雨を作るカギです。 日本の梅雨と言えばオホーツク海高気圧。ではオホーツク海高気圧発生の仕組みと特色は...
イメージで理解しよう!文系初心者の挑戦ブログ 天気予報の解説も解説します
ヒマラヤ山脈と親潮、それが日本らしい梅雨を作るカギです。 日本の梅雨と言えばオホーツク海高気圧。ではオホーツク海高気圧発生の仕組みと特色は...
4つの気団が押し合って日本の梅雨を作り上げています。 ただ、そのうちの1つは(前回の記事にある)5つの気団とは別のもの、熱帯モンスーン気団...
日本の季節には5つの気団が関わっています。季節は普通、春夏秋冬の4つですが、ここでは変形した分け方をしてみます。つまり、 < 冬&g...
日本の四季は気団で説明できる。おおざっぱに言えばそういう事でしょう。 気団は大規模な大気運動で高気圧、前線、暑さ、寒さ、台風など生活に直接...
温暖前線と寒冷前線に伴って生じる雲の種類を挙げてみると十種雲形のほぼ全部が見られます。必ず全ての種類の雲ができるわけではありませんが、今回は...
前線付近では十種雲形のうち多くの種類の雲が出てきます。 4種類の前線付近にはそれぞれ対流雲か層状雲のどちらか、あるいは両方が見られます。 ...
層積乱高巻?雲の種類です。 温帯低気圧や前線の周囲の雲について書こうと思いながら、雲の種類についてまだ記事にしていないことを思い出したので、...
北風 ぴゅーぴゅー 暑い立春 2019年2月4日の関東地方各地は立春の日としては観測史上最高となる最高気温を記録しました。 例えば東京...
50 -(-50) = 100 アメリカとオーストラリアの気温の差です。 カギは極渦の分裂と北風 どういうことか考えます。 1.北極より寒...
今回は傾圧不安定波とセットになっている温帯低気圧の一生について考えます。 ここしばらく取り上げてきた傾圧不安定波による熱輸送のサイクルにつ...
そもそも偏西風の蛇行が次第に大きくなるのはなぜ? 傾圧不安定波は時間とともに蛇行が大きくなる波なので、この点が理解できないと もやもやが残...
傾圧不安定波と温帯低気圧がセットになっているのなら、上層の気圧の谷の真下に温帯低気圧があるはず・・と言いたいところですが、発達中の低気圧の場...
偏西風が蛇行するとなぜ風の収束と発散が生じるのか、それが今回のテーマです。 ここ何回かに分けて傾圧不安定波による熱輸送サイクルについて考慮...
前回から傾圧不安定波の誕生から消滅までを順を追って取り上げています。今回は温度差が大きくなる時点から傾圧不安定波が生じるまでを調べます。 ...
前回の記事で傾圧不安定波の誕生から消滅までを一つのフローチャートみたいな図にまとめました。 今回から、それらの過程の一つ一つをもう少し詳し...
前回の続きになります。傾圧不安定波による収束、発散、温帯低気圧、熱輸送までを取り上げます。 前回の記事では下記図の右上の「気温差 大」 か...
今回の記事では南北温度差に始まって傾圧不安定波、温帯低気圧、熱輸送までの一連の流れをサイクルとして捉えて考えています。その全体像を上記図に表...
熱輸送が傾圧不安定波の主な役目ですが、中緯度全体でどのように熱が運ばれるか3種類のエネルギーから考えます。 ここしばらく傾圧不安定波をエネル...
傾圧不安定波は3次元で理解し、プラス時間で定義する。 同じような波を表すのに どうして「偏西風波動」じゃなくて わざわざ「傾圧不安定波」と...
ここ何回かに分けて調べてきた、偏西風波動(傾圧不安定波)をエネルギーの観点から見るという作業を一つの表(というか図)にまとめました。 それ...