
気象学における物理量と単位(2)
前回の続きとして、力、運動量、仕事・エネルギー、仕事率、圧力などの物理量について考えます。 前回 紹介したイメージ図の中の長さ、質量、時間...
イメージで理解しよう!文系初心者の挑戦ブログ 天気予報の解説も解説します
前回の続きとして、力、運動量、仕事・エネルギー、仕事率、圧力などの物理量について考えます。 前回 紹介したイメージ図の中の長さ、質量、時間...
文系初心者にとって最も厄介なのが、物理学の様々な単位です。m や hPa くらいなら馴染みがありますが、 j (ジュール)N (ニュートン)...
前回は気象を学ぶ上での基礎である 気体の温度、圧力、体積、分子数の関係について、圧力を中心に考えました。 ここからは体積を中心に それらの...
気圧と気温は天気予報の必須要素ですね。 でも熱力学で気象を捉える場合、気体の温度、圧力、体積、分子数が必須要素だと理解できます。 体積と分子...
気象を学ぶ上で物質量 (mol) という単位が役立つのは気体、つまり大気に関わる分野でしょう。 それで、今回は以下の点を取り上げます。 ...
質量、物質量、相対質量、モル質量、質量数、原子量、分子量??? 訳が分からなくなります。。。 この記事を読み終える頃には訳が分かるように...
物の大きさは定規が、重さは秤があれば測れます。では物の中身…原子・分子の数はどうやって測る?ここで物質量 (mol) の出番です。 前回の...
空気分子を扱う時モル(mol) という単位を使いますが、1mol は 6.02×10の23乗 個の粒子の集団です!って何でこんな中途半端な数...
前回の記事では気圧傾度力と重力がつりあって大気が上にも下にも行かない静力学平衡というものを考えました。 ここで大気のある部分(気塊で考えま...
空気分子が重力によって下に落ちて行き大気圧が生じるのはよく分かります。 でも今日は晴れて空気が重い!と感じることはありません。 大気圧は...
500mlの缶コーヒーも350mlの缶コーヒーも手を離せば下に落ちる。 決して350mlの缶コーヒーが空に昇っていくことはない。 では軽...
缶コーヒーはホットもコールドも持ったところで同じ重さ。 空気も暖かくても冷たくても同じ重さでは? 暖められて軽くなるってどういうこと? ...