傾度風・地衡風・気圧傾度力の式とコリオリパラメータを一気に覚えちゃおう
タイトルのまんまですが、傾度風・地衡風・気圧傾度力の式とコリオリパラメータをイラストや語呂合わせで一気に覚えてしまおうというのが今回の内容...
イメージで理解しよう!文系初心者の挑戦ブログ 天気予報の解説も解説します
タイトルのまんまですが、傾度風・地衡風・気圧傾度力の式とコリオリパラメータをイラストや語呂合わせで一気に覚えてしまおうというのが今回の内容...
気象予報士試験の勉強をしていると V (風速、落下速度)を含む式がよく出てきます。あっちこっちの分野でVが出てきて、ごっちゃごっちゃになり...
発散・収束は渦度に影響を及ぼします。渦度の解析を500hPa面でするのは、その高さでは発散や収束による渦度の影響が少ないからです。 前回の...
発散・収束と渦度には深い関係があります。低気圧を例に取って考えるのが1番分かりやすいと思います。 今回は発散と収束の関係について考察します...
相対渦度の式と発散・収束の式はよく似ています。いつもの通り、簡単なイメージ図から始めて渦度を求める式につなげていきます。 1.簡単な...
風の発散と収束は計算式で表すことができます。 いきなり式を見ると〈なにこれ?〉状態になるので、まずは簡単なイメージ図を使って説明します。 ...
温度風が何なのかテキストと奮闘し終わった頃、結局何者?という疑問が湧いてきました。 それで、今回は温度風のまとめ、または導入として書いてみ...
今回から大規模な大気の運動に移ります。 最初に大気の運動のスケールをまとめます。 上記の図は様々な大気運動の水平スケールと時間スケー...
蛇行に暴走 → 運転じゃなくて風のことです。 渦度(ここでは相対渦度)が生じる原因については前回、簡単に取り上げましたが、もう少し付け加え...
渦度(うずど)とは何か?漢字で予想がつくと思いますが、定義を紹介します。 「風の回転成分」 ~「気象学のキホンがよ~くわかる本」 「大気...
前回の記事で、発散、収束、それに渦度を一つの図にまとめるという大胆な事をしましたが、ここからは一つ一つ地道に取り上げていきます。 負の...
大まかにいってこんなイメージです。 ひとまず「~風」に別れを告げて、ここからは大気の動きの別の面として、発散、収束、渦度を取り上げていきま...
前回の記事で最後に挙げましたが、温度風は温度移流を知るのに役立ちます。 温度移流とは「風によって温度の異なる空気が移流すること」(「気象予...
上層の気圧場 - 下層の気圧場 = 温度場 かなり乱暴な表現で正確ではないかもしれませんが、温度風の理解に役立つと思っています。 今回は...
下層と上層とで地衡風の強さと向きが違うのは、温度分布(温度場)が地衡風に及ぼす影響力が下層では弱く上層では強いからです。 前回に引き続...
温度風はなぜ「温度」の「風」と書くのか その訳と温度風の成立ちについて順次考えてみます。 下層の地衡風と上空の地衡風とで向きや強さが違...
地衡風の「気圧」を「温度」にすれば温度風になります。 地衡風(温度風)は低圧部(低温部)を左手に見て等圧線(等温線)に平行に吹く。 とい...
大阪など関西、四国に暴風をもたらした2018年台風21号は鉛直シア―が小さいため、あまり勢力を落とさずに上陸した、とのことです。 先日(2...
温度風とは実際に吹いている風じゃない・・なのに風? どうして「温度」なの?何の意味があるの? 素朴な疑問を抱きつつも温度風にたどり着...
大気境界層では高度が上がるに連れ 風向きが右回りに変わって行く、というのがエクマン・スパイラルの意味です。 エクマンとはエクマン層、つまり...