関東地方で雷雨の多いのは北関東、特に群馬県。 と私は思っていたので、今朝のNHKニュースの天気コーナーで「今日は関東各地で雷雨の確率が高いですが、群馬県は逆に雷の確率は低いでしょう。」という意味の解説を聞いたとき、ちょっと意外に思いました。
群馬県って雷が多い?
でも気象庁のデータを見ると、全国的に見て群馬県がとりたてて雷雨日数が多いということはなく、関東の中でも栃木の方が多いことが分かりました。
どうも私のように南関東に住んでいる人間にとって群馬はしょっちゅう雷雲が発生しているイメージがあります。雷好きの私には事情が許せば本気で群馬に越してみたい気持ちがあります。(軽井沢に別荘!いや軽井沢は長野県だ。)
発雷の仕組みは風
関東ローカルですみませんが、今日のNHKの解説では風のぶつかる場所が大きく分けて三か所あって、それぞれの地域で雷雲の発生する可能性が高くなっているということです。
風向きは主に北風ですが、暖かくなってくると南からの風が入って来て、北風とぶつかり合い雷雲が発生する予想です。
ちょっと分かり辛い地図になっていますが、発雷確率が高い地域がピンク、やや高い地域がオレンジで色分けしています。その辺りは風のぶつかり合う場所でもあります。
1.栃木、茨城県境付近
2.千葉県北東部
3.東京、神奈川県境付近
で、群馬県については北寄りの風が素通りし、海からの風が入って来ないので今日は発雷確率が低いという訳です。
さて、実際この通りに雷雲が発生するでしょうか?NHKさん
ゴロゴロ~ 13:34雷鳴が鳴りました・・!
疑ってごめんなさい。NHKさん というか気象庁さん🙇