大気の運動 大まとめ

今回は大気の運動について非常に大まかなまとめをします。上記の図の通りなのですが、大雑把過ぎてよく分からないかもしれませんね。一つ一つの詳しい内容は後日じっくり取り上げていきます。まずは全体を概観します。

1.鉛直方向

図の左の方の青い矢印は鉛直方向を表しています。矢印の上の方へ行くほど高度が増していきます。

下の方の青緑で示した部分、つまり地面に近い大気は「大気境界層」と呼ばれ、大気にかかわる力の一つである摩擦力が影響を及ぼす大気の層です。

上の方の水色の部分で示した部分である上空の高い所には「中層大気」があります。中層大気は成層圏中間圏とからなります。どちらも詳しく学ぶ必要のある項目です。

2.発散収束渦度

次に「発散と収束」そして「渦度」があります。渦度は難しそうなので気合を入れて学んでいきましょう。

3.大気運動のスケール概念

大気運動を考える上で二つの軸のスケールの組み合わせが必要です。つまり、

水平スケール 気象現象の水平方向への広がり

時間スケール 気象現象の持続する時間の長さ

これらのスケールを組み合わせると興味深いことに気象現象がほぼ一直線上に並びます。

図ではこの直線状に竜巻、台風、ジェット気流を描きましたが、(そう見えない?そう見てください)水平方向の大きさが小さい現象(例えば竜巻)ほど早く消滅し、逆に水平方向に大きいもの(例えばジェット気流)ほど長く存在します。

水平方向の大きさによって大規模な現象、中規模・小規模の現象に分類できます。

様々な気象現象については詳しく学ぶ必要があるので、これから時間をかけて取り上げていきます。

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