南極より寒いさいたま

2018年1月24日の朝の埼玉県さいたま市は南極より寒かった!

この日のさいたまの最低気温は -8.6℃  ちなみにこの日の東京の最低気温は-1.8℃ 。

さいたま市は内陸にあるので冬季の朝は東京より冷えるのは普通です。それでも東京とさいたまは30 km くらいしか離れていません。

また、さいたま市よりさらに内陸にある熊谷でも -5.3℃ 、秩父山地の秩父でも -6.4℃ です。

なぜこの日、とりわけさいたまが寒かったのか? 幾人かの気象予報士や他の解説をまとめると次のような説明ができるようです。

1.風がなかったため放射冷却が進んだ。

2.雪が残っていたため放射冷却が進んだ。

3.雪が融けることによる融解熱が周囲の温度を下げた

2.については、雪が暖かい地面からの熱を遮断し放射冷却がさらに進むということです。

3.については、雪が融けるのは日中ですが、日中の気温があまり上がらなければ冷たい空気が溜まり気温の低下が進むということでしょう。

その2日前、関東各地では20センチを超える積雪を観測しました。雪についてはさいたま周辺の他の地域でも残っているので、今回さいたまと他の都市を分けるカギとなるのは風でしょう。

NHK(関東ローカル)では毎朝の天気予報で風の強さの予測を表示していますが、確かに私の印象でも埼玉県は他の地域に比べて風が弱いような印象を受けます。

おそらくこの日は埼玉県の中でも特にさいたま市は風が弱かったのでしょう。

そして24日のさいたまは南極より寒かった!

24日の南極昭和基地の最低気温は -4.4℃ 。

今、南極が夏であることを考えても意外な感じがします。

追記:26日のさいたま市の最低気温は -9.8℃  😯 

ここまで来たら-10℃まで行って欲しかった・・

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