横浜高波のわけ(2019年台風15号3)

2019年台風15号による被害は千葉県だけではなく神奈川県そして東京都伊豆諸島にも及んでいます。

横浜では中区の港湾施設や金沢区の工場地帯で高波による被害が多く出ました。普段はあまり高い波が生じない静かな東京湾の特に横浜側で大きな被害が出ているのはなぜでしょうか?

その訳をTBSテレビ「ひるおび」(2019年9月19日放送)で気象予報士の森朗さんが解説していました。内容はこのようなものでした。いつもの通りイメージ図で説明しますね。

1.東風

図の上側の地図で分かるように台風が北上している時、千葉県から神奈川県に向けて東寄りの暴風が吹いていました。

この風はやがて千葉市で最大瞬間風速57.5mを記録することになります。

2.高潮

図の下側にあるように東京湾では高潮が発生していたようで、標準より約1m潮位が高くなっていました。横浜でも台風の最接近時の気圧は約965hPa でした。

3.暴風

千葉県の房総半島から横浜に向けて風速約50m、あるいはそれ以上の暴風が吹き荒れていました。このため、海水が吹き寄せられ、高潮と重なって10mの高波となりました。

2019年の台風15号については、これからさらに詳しい情報が出てくるでしょう。

その前に、もう17号が沖縄、九州、北海道に向かっています 😡 

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