暑い!揖斐川町 ドライフェーン現象のせい?

都市の近くで1500m 前後の山に囲まれた所は暑さに注意?

2018年7月は豪雨が終わったと思ったら猛烈な暑さが続く厄介な月になっています。

暑い岐阜県

岐阜県揖斐川町では16日(2018/07/16) に最高気温が 39.3℃となり全国1位を記録しました。18日の最高気温はさらに上がり 39.6℃ を記録しました。

ただ、18日は 同じ岐阜県の多治見市が 40.7℃ を記録したため全国1位とはなりませんでした。でも暑いですね。

岐阜県ってこんなに暑いんですね。雪に覆われた白川郷のイメージがあるので、ちょっと意外でした。

さて、揖斐川町がこんなに暑かった理由が「ドライフェーン現象」にあると、TBSテレビ「ゴゴスマ」の中で気象予報士の 沢 朋宏 さんが言っていました。

ドライフェーン現象とは

高温の風が山地を吹き越え反対側の斜面で気温が上がり湿度が下がる現象(ゴゴスマ)

湿ったフェーン現象と乾いたフェーン現象違いについては別の機会に取り上げます。

1300mが暑い?

沢さんが強調していたのは周辺の山が1000m以上、2000m未満だという点です。

イメージ図をもとに天気予報の解説の解説をします。

●揖斐川町は南側は開けているのですが、西、北、東側は1300mくらいの山地に囲まれています。

●1000mから2000mの間の山というのは周辺の風が越えられる程度の高さです。そのためフェーン現象が起こりやすい高さと言えます。

●今回は関西方面からの西風が都市の暑い空気を運んできて、それが山から吹き下ろしてきました。また、北風も同様に山を越えてフェーン現象を引き起こしました。

●そのため、もともと暑い空気がさらに暖められて記録的な酷暑になりました。

揖斐川町と同じような地形の場所は日本各地にあると思います。多治見市、甲府市、京都市といった盆地も猛暑になりやすいですね。今年は日本での歴代最高気温がどこかで記録されるでしょうか。

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