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雲の発生1(これまで、これから)

雲はどうやったら出来るのか?気象に興味がある人はほとんど雲好きではないでしょうか。

これから雲の発生について考えていきますが、その前に、これまでのブログ記事の大まかなまとめを図にしてみました。

A~Cはこれまでの記事のおおまかな分類です。

 A:雲が落ちないわけ (2017/06/23~)

 B:上昇気流 (2017/07/13~)

 C:気体の状態方程式 (2017/09/07~)

気象学の入口として「雲が落ちてこないのはなんで?」という素朴な疑問から取り上げてみました。

と言っても、この話題はこのブログでも度々参考にしている「図解 気象学入門」(講談社)が最初に取り上げている項目に依っています。以降もこの本の流れに沿って記事にしています。

(A)「雲が落ちてこないのはなぜ?」という最初の話題から、その理由の一つである(B)上昇気流についての考察につながり、さらに上昇気流や他の気象現象に関わる数式として(C)「気体の状態方程式」につながりました。

そしてこれから考えるのは、雲はなぜ、どのように発生するのか?という点です。それが上記の図の D です。つまり

 D: 水蒸気から雲へ

という話題です。気象好きには興味津々な部分ですが、私のような文系人間にとってはかなり手こずる相手でもありますね 😕 

分かった振りをしないでしっかり消化吸収していきましょう(と自分に呼び掛けています)。