241m で神奈川豪雨

八月最初の日の午後、神奈川県各地で集中豪雨が降りました。その原因の一つが三浦半島の山、というか丘!

最高で241m。果たしてその位の地形が豪雨を降らせることがあるのでしょうか?

まず、今回の豪雨について簡単に説明します。

2017年8月1日の午後、神奈川県と千葉県南部で猛烈な雨が降りました。

例えば神奈川県のほぼ真ん中の海老名市では1時間雨量が120mmに達しました。

他にも横浜、藤沢、鎌倉、横須賀、それ以外の県内各地で集中豪雨となりました。

ニュースの映像では電車の中に水が入ってきたり、車が水没したり、マンホールから水が吹き上がったり、相当なものでした。

この大雨を降らせた要因は主に三つあるようで、それをTBS「ひるおび」にレギュラー出演している気象予報士の森さんは次のように解説していました。(上の図を参照してください)

1.北東からの湿った冷たい風と南からの湿った暖かい風とがぶつかりあっていたこと。

   南関東で積乱雲が発達する時はこのパターンが多いようです。

   同じ日のNHKの気象予報士は小さな前線のようなものが生じていると説明しているのを聞いたと記憶しています。

   関東では高気圧が北に偏っていると(例えばオホーツク海高気圧の場合)北東からの冷たく湿った風が流れ込み、それが関東平野を取り囲む山地にぶつかって雨雲が発生することがよくあります。

   今回はその気流に加えて(台風5号の影響で)南から湿った気流が入り込み上昇気流が生じたと思われます。

2.上空の寒気が流れ込んでいたこと。

3.そして山。神奈川県には西に丹沢山地や箱根の山々、そして南東の三浦半島に丘陵地帯があること。

   神奈川県はこうした地形の影響を受けやすい。

西側の山地は1,000mを超えています。実際、静岡方面から東京方面に向かう時、箱根の山を過ぎると天気がガラッと変わることがよくあります。

ただ三浦半島の山(丘)は最も標高が高い所で241mです。このくらいの丘でも積乱雲を発達させる要因になるのでしょうか?

三浦半島の丘は海にそそり立っているので、標高以上に影響があるのでしょうか?機会があれば調べてみたいです。


 豪雨をもたらした原因のまとめ

 局地的な前線、寒気、山

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