風速の2乗÷半径(遠心力2)

遠心力

遠心力を求める数式を簡単に説明します。上記の図を見ての通りですが、

 遠心力 = 風速÷ カーブの半径(曲率半径) です。

上の図で左の円を基準に考えてみます。

◎風速は同じ 円の半径(r)が小さくなる

⇒遠心力は大きくなる(右上の円)

◎円の半径が同じ 風速が大きくなる

⇒遠心力は大きくなる(右下の円)

このことは前回の記事の例え、つまり車が急カーブに差し掛かると海に振り落とされそうになる、そのことを想像するなら感覚的に理解できると思います。

同じ速度でもカーブがきついと遠心力を強く感じます。

同じカーブでも速度を出していると、やはり遠心力を強く感じます。

言葉の意味について付け加えます。

半径を r とすると

 曲率=1/r

●曲率が大きい⇒カーブがきつい

●曲率半径が大きい( r が大きい)

 ⇒曲率が小さい⇒カーブが緩やか

では、遠心力の式を頭に入れて次回 傾度風について考えてみましょう。