大気の構造2

今回は大気の組成について取り上げます。

上記図のように空気を構成する気体の割合は水蒸気を含まない乾燥空気と、水蒸気を含む湿潤空気とでは若干違います。

水蒸気の量は時と場所によって大きく異なるので、気象学の理論的な面を重視する場合、水蒸気を除外して考える場合があります。

一方、より実際的な気象現象を考慮するには水蒸気を除外するわけにはいきません。

断熱膨張について記事にした時も、乾燥断熱変化、湿潤断熱変化と分けて考える必要がありましたが、先に進むために省略しました。

水蒸気は空気組成の割合としては小さいですが、気象の真髄であり大気の重要な構成要素だということを忘れないでいたいですね。